パンチパーマからアイドルヘアまで、「なりたい」を叶えるクレイツの歩み
クレイツのヘアアイロンの歴史は、1970年代に開発したパンチパーマ用アイロンにまでさかのぼります。理美容業界で広く支持されたことをきっかけに、ヘアアイロンメーカーとしての歩みをスタート。その後も美容師の声に耳を傾けながら、技術開発を続けてきました。
長年にわたり美容のプロフェッショナルとともに培ってきた経験は、現在の製品づくりにも受け継がれています。
2000年代初頭、日本では女性たちのヘアスタイリングに大きな変化が訪れました。それまで「カールヘアは、美容室で美容師がパーマをかけるもの」という認識が一般的でしたが、カールアイロンを使って自宅でスタイリングを行う文化が徐々に広がり始めます。
そして2003年、クレイツではこうした時代の変化とともに「イオンカールアイロン」の一般市場での展開を本格的に開始。プロユースで培った技術とノウハウを活かしながら、サロン品質のスタイリングを自宅で楽しめる製品づくりを進めてきました。発売当時はまだ自宅でヘアアイロンを使って髪を巻く文化が一般的ではありませんでしたが、巻き髪ブームの広がりとともに支持を拡大していきました。
その後、「エビちゃん巻き」に代表される2000年代の巻き髪ブームが到来。名古屋巻きや盛り髪スタイルなど数々のトレンドが誕生し、カールアイロンは多くの女性にとって欠かせない美容ツールとなりました。
2005年には、巻き髪カルチャーを牽引したトップヘアサロン「AFLOAT」とのコラボレーションアイロン「アフロート イオンカールアイロン」を発売。「モテ髪アイロン」の愛称で親しまれ、サロン発のトレンドスタイルを自宅でも再現できることから、多くの女性たちの人気を集めました。
2009年には、現在も美容師や一般ユーザーから支持される「カールプロ SR」を発売しました。高い操作性と耐久性を兼ね備え、クレイツを代表するロングセラーシリーズへと成長しています。
また、ハリウッドセレブブームや外国人風ヘアの流行を背景に、2010年に初代「アフロート エスペシャルカール」を発売。
その後登場した後継モデル「アフロート エスペシャルカールII」は、現在もクレイツの人気シリーズとして支持されています。
2010年代に入ると、ファッションやライフスタイルの変化とともに、よりナチュラルで柔らかな印象の「ゆるふわヘア」がトレンドに。
ロングヘアだけでなくショートボブやミディアムヘアにもカールスタイルが取り入れられるようになり、スタイリングニーズはさらに多様化しました。クレイツはこうした変化に対応し、ブラシ型アイロンや多様なサイズのカールアイロンなど、幅広い製品ラインアップを展開してきました。
さらに近年は、韓国発のヘアトレンドが日本でも定着。「ヨシンモリ」に代表される大きなくびれカールや、顔周りに動きをつけるスタイルへの注目が高まりました。
こうしたトレンドを背景に、2022年にクレイツ韓国法人が展開するブランド「Repit(レピ)」のスクエアバーを発売。従来のカールアイロンでは表現しづらかった大きく弾力のあるカールを実現し、新たなスタイリング提案を行っています。
そして現在は、SNSや動画プラットフォームの普及により、ヘアトレンドや美容の価値観そのものが多様化しています。アイドルやインフルエンサーを参考にしながらも、それぞれが自分らしい“かわいい”を追求する時代へと変化しました。
クレイツは「髪に、“KAWAII”の魔法を」をコンセプトに、「CREATEs presents IDOL RUNWAY COLLECTION 2026 supported by TGC」への参画などを通じて、新たな“かわいい”やヘアカルチャーの発信にも取り組んでいます。
クレイツは、その時代を象徴する巻き髪スタイルを支える製品を展開し、多くのユーザーに親しまれてきました。
一般市場展開から23年、カールアイロン累計出荷台数700万台突破
クレイツが2003年以降に製造・展開してきた主要カールアイロンの累計出荷台数が700万台※を突破しました。特に、「イオンカールアイロンシリーズ」、「カールプロ SR シリーズ」は、累計500万台超を記録し、長年にわたり多くのユーザーに支持されています。
700万台という実績は、巻き髪文化とともに成長し、「巻き髪はクレイツ」として多くのお客さまに親しまれてきたブランドの歩みを示すひとつの節目となります。
※2003年以降、クレイツが製造した主要カールアイロン(イオンカールアイロンシリーズ、カールプロ SRシリーズ、エレメアシリーズ、グレイスシリーズ、海外向けモデル、ホリスティックキュアーズ・マグネットヘアプロシリーズ等)の累計出荷実績。自社発注・販売管理データ等をもとに集計。
プロフェッショナルから一般ユーザーまで支持され続ける理由
クレイツのカールアイロンが長年支持されてきた背景には、プロユースの現場で培われた技術力と、使いやすさを追求した商品開発にあります。
特に、立ち上がりの速さや巻きやすさといった日々の使い勝手へのこだわりは、長年にわたり多くのユーザーから評価されてきました。忙しい朝でもスムーズにスタイリングできる操作性は、一般ユーザーはもちろん、美容業界のプロフェッショナルからも支持を集めています。
また、クレイツはコスモグループとして理美容業界との強いつながりを活かし、美容師やヘアサロンの声を商品開発に反映。サロンワークで求められる仕上がりや使い心地を追求しながら、プロユースからホームユースまで幅広いニーズに対応してきました。
さらに、定番のカールアイロンをはじめ、ブラシ型アイロンや韓国トレンドに対応した太巻きアイロンなど、その時代ごとのスタイルやユーザーニーズに合わせた幅広いラインアップを展開してきました。
こうした技術力と使いやすさへのこだわり、美容業界との連携を活かした商品開発力が、23年間にわたり支持され続けてきた理由のひとつとなっています。
これからも時代のヘアカルチャーを支える存在へ
1970年代のパンチパーマ用アイロンの開発から、2000年代の巻き髪ブーム、2010年代のゆるふわヘア、そして近年の韓国ヘアやアイドルヘアまで。クレイツは、その時代ごとの“なりたい”に寄り添いながら、ヘアスタイリングツールを提案してきました。
このたび達成したカールアイロン累計出荷台数700万台は、長年にわたりお客さまからご支持いただいてきた証でもあります。そして2026年10月には、新商品「マカロンストレート」「ノマドライヤー F」を発売します。変化し続けるヘアトレンドやライフスタイルに応える新たな製品を通じて、次の時代の“なりたい”を叶える提案を行ってまいります。
クレイツはこれからも、美容のプロフェッショナルとともに培ってきた技術力を活かし、新たなヘアカルチャーを提案してまいります。