海外で使用できる家電を見分けるポイントは?
ドライヤーやコテ・アイロンをはじめ、家電には様々な表記が本体や説明書に記載されています。
①製造元(メーカー名)
②電源・電圧(VAC/ボルト)
③ヘルツ(Hz/周波数)
④ワット(W/消費電力)
⑤製品型番
海外対応(海外兼用)商品を見分けるにあたり、必要な情報は
②電源・電圧(VAC/ボルト)の表記となります。
これを元に海外対応のドライヤー・コテ・アイロンを見分けていきましょう!
海外対応家電の見分け方
電源・電圧が「単相100-230VAC」との表記のあるドライヤー・ヘアアイロンは、海外でご使用頂けます。
表記されている場所は、メーカーや商品ごとに違うのでご自身でご確認ください。
クレイツでは海外でも使用できるヘアアイテムを多数ご用意しております♡
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韓国で話題の四角いアイロン【Repit(レピ)スクエアバー40mm】日本初上陸!
【商品名】スクエアバー40mm
【価格】¥24,200 (税込)
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潤いを閉じ込めてちゅるんと巻ける9012イオンカールアイロン
【商品名】9012イオンカールアイロン 32mm
【価格】¥9,012(税込)
変圧器は必要?変換プラグって何?
◆変圧器(トランス)とは
電圧を変換する機器のことです。クレイツの海外対応(海外兼用)商品の場合、変圧器は必要ありません。
◆変換プラグとは
コンセントに差し込む、コードの先についている部分をプラグと呼びます。海外対応(海外兼用)商品を、実際に国外で使用する際は元々のプラグにかぶせる様に、変換プラグを差し込まなければならない時があります。
日本と同じAタイプ(アメリカンタイプ)の場合は、変換プラグは必要ありません。
コンセントの形が3口の国や、間隔の広い2口の国の場合は、それぞれの国にあった変換プラグを用意する必要があります。
泊まるホテルや滞在先の情報をもとに適した変換プラグを用意するか、海外旅行や海外出張が多い方は、「マルチ変換プラグ」と呼ばれる複数種のプラグを兼ね備えたものを用意すると便利ですよ♡
飛行機内への持ち込みは?
海外旅行となると、飛行機での移動がほとんど。アイロンやコテは飛行機内に持ち込めるのか心配になる方も多いと思いますが、コード付きの商品なら手荷物でも預け荷物でもどちらでも持ち込みOK!
しかし、海外ではスーツケースの雑な扱いや、ロストバゲージ(空港内で発生する荷物紛失)などのトラブルも少なくない…。
お気に入りのドライヤーやコテ・アイロンの破損・紛失が不安な場合は、手荷物で安全に運ぶ方が◎
なお、コードレス型(充電するタイプ)のヘアアイロンの場合は、携帯電話の予備バッテリーなどと同じく飛行機内に持ち込めないことが多いため事前に航空会社へ問い合わせましょう!
海外対応じゃないドライヤー・ヘアアイロンを海外で使ったら?
お客様から寄せられたトラブルや、クレイツスタッフの実体験をご紹介!
【ケース①】海外対応じゃないドライヤー・コテ・アイロンが壊れてしまった
日本の一般家庭の電圧(100V)は、世界基準では低めです。海外で100Vしか対応していない海外未対応のドライヤー・コテ・アイロンを使用した場合、日本とは異なる高い電圧により内部の部品が壊れ使えなくなってしまうことがほとんど。
また、仮に使用が出来ても 電圧の影響で設定より高い温度になることもあります。
【ケース②】せっかく変圧器を持って行ったのに、壊れてしまった
ドライヤー・コテ・アイロンが壊れるばかりか、変圧器まで故障してしまった…といったケースもあります。熱を発する家電の場合、安定した電圧を保つためによほど高性能かつ重量のある変圧器ではないと壊れることがほとんどです。
海外旅行に重たい変圧器を持って行くのは現実的ではないかと思います。
【ケース③】コンセントが焦げた、部屋の電気が消えた
海外未対応のドライヤー・コテ・アイロンを使ったばかりに 泊まっている部屋のコンセントが黒っぽく焦げてしまったり、部屋全体のブレーカーが落ちてしまった事も!言葉の通じない異国でのトラブルは、楽しいはずの旅行を苦い想い出にしかねません。
故障やトラブルを避けるためにも、海外対応商品を旅のお供にしましょう♡
海外対応ドライヤーがあると、こんな時に便利♡
「ドライヤーなら部屋についているから大丈夫!」といったお考えの方が多いかと思いますが、海外対応(海外兼用)ドライヤーがあると、こんな時に便利♡
◆ビーチリゾートの時に…
永遠の定番であるハワイや、日本からも近いグアムなど南国リゾートへの旅は、老若男女問わず人気!
海やプールで楽しんだ後は部屋のシャワーで髪を洗ってサッパリして、いざ髪を乾かそうとしたらホテルのドライヤーの風が思ったよりも弱い…!これじゃあ、乾かすまでに30分はかかりそう…
そんな「まさか」を避けるためにも、風量のしっかりした海外対応ドライヤーがあると予定でいっぱいの旅行中も安心♡
◆家族旅行時に…
旅先で明日の準備も終えていよいよお風呂という時に洗面台から動かすことの出来ないタイプのドライヤーだったら…!
さらに、お風呂もトイレも一緒になったユニットバスタイプだと、ドライヤーを使う人の為にシャワー待ち・トイレ待ちまでする羽目に…!
そんな「ユニットバス渋滞」の時、海外対応ドライヤーがあると洗面台以外で髪を乾かすことが出来ます♡小さなお子さんの場合、ソファーやイスに座らせた状態でドライヤーをかけることが◎
お母さんはゆっくりバスタイム、その間にお父さんがお子さんの相手をしつつ髪を乾かす…なんて、旅先でゆとりのある夜を過ごすことが叶います♡
海外対応のコテ・アイロンは、こんな時におすすめ♡
「荷物は出来るだけ減らしたい」のが海外旅行準備の悩みのひとつではありますが、海外対応(海外兼用)のコテ・アイロンがあるとこんなシーンで活躍♡
◆女子旅に…
気の合う友人達と写真映えする観光スポット巡りや民族衣装の試着といったフォトジェニックな体験は、想い出にも残りますよね。
でも、せっかくの「映えるスポット・映える体験」でもヘアスタイルが地味だったら、残念な写真うつりに…!
海外対応のコテ・アイロンがあると友人どうしでヘアアレンジをして楽しんだり、おそろいの髪型にしたりとより思い入れのある写真を撮る事が出来る♡
◆ワンランク上のホテルやディナーの時に…
せっかくの海外なら、ラグジュアリーなホテルやちょっとお高めのディナーで非日常な体験をしてみたいもの♡
そんな時に関わってくるのが「ドレスコード」です。 ホテルやレストランによっては、デニムやスニーカー・ビーチサンダルがNGな場合があります。
ドレスコードを意識していつもと違うメイクに加えきれいめのワンピースやパンプスでドレスアップ!最後はヘアスタイルにも、力を入れたいですよね!
海外対応のコテ・アイロンで、いつもと違うヘアスタイルにしちゃいましょう♡
まとめ♡
海外対応商品の見分け方と共に、おすすめの使用シーンをご紹介いたしました。
海外対応のドライヤー・コテ・アイロンを持って行くことで、さらに素敵な旅に♡
他にも、ホテルには簡易なクシしか用意されていないことも多いため、使い慣れたヘアブラシなども持って行くのもおすすめ◎