お手入れ前のご注意
  • フィルターは2週間に一度、本体は1ヶ月に1度のお手入れを推奨します。
  • 安全のため、必ずプレート部分(髪を挟み込む部分)が冷めた状態でお手入れを行いましょう。
  • 除光液、ベンジン、シンナーなどは使わないでください。故障や部品の割れ、変色などの原因になります。
  • 電化製品のため、水濡れには十分お気を付け下さい。
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用意するもの

歯ブラシ 使い古しのもので構いません。やわらかい毛先のものが望ましいです。
やわらかい布 クリーニングクロスやメガネ拭きのような、繊維が細かいものをオススメします。
洗面器などに水を張って用意しましょう。
中性洗剤 一般的な台所用洗剤で問題ありません。
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お手入れの準備

洗面器に用意した水に、中性洗剤を数滴落とします。この際、水をジャブジャブと波立てても泡立たない量がベストです。
この洗面器にやわらかい布を浸し、かたく絞り上げます。水気の含み具合は、テーブルを拭く際の台拭き~洗濯物の脱水程度を推奨します。

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フィルターのお手入れ方法

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1. フィルターカバーを外す

フィルターカバー(吸い込み口キャップ)を反時計回りに回して、外します。

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2. フィルターのホコリを取り除く

クレイツのドライヤーのほとんどに「フィルター」と呼ばれる、ホコリをキャッチするための網状の部品が内蔵されています。乾いた歯ブラシを用いて、裏も表もしっかりホコリを取り除きましょう。

※ホコリが溜まった状態が長く続くとドライヤー内部が高温になり大変危険です。2週間に1度を目安に、フィルター掃除を行うことを推奨します。
※フィルターの紛失には十分注意しましょう。

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3. フィルターカバーのホコリを取り除く

フィルターと同じく、フィルターカバー(吸い込み口キャップ)のホコリも除去します。乾いた歯ブラシを用いて、ホコリを取り除きましょう。

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4. フィルターカバーのホコリを取り除く

フィルターカバー(吸い込み口キャップ)がはまっていた場所を掃除します。
フィルター・フィルターカバーのお手入れと同じく、まずは乾いた歯ブラシを用いて、ホコリを取り除きます。
ホコリが取れたら、拭き掃除で仕上げます。

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5. フィルターとフィルターカバーを取り付ける

フィルターとフィルターカバーを取り付けます。
ドライヤー側の凹みとフィルターカバー側の凸を合わせて装着しましょう。

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シロッコタイプのフィルターのお手入れ

吸い込み口がドライヤー本体の左右についているシロッコタイプのフィルターの場合は、左右両方のお掃除をする必要があります。
フィルターカバー(吸い込み口キャップ)がネジで取り付けられている場合は、プラスドライバーを用いてフィルターカバーを取り外してください。

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※フィルターカバー(吸い込み口キャップ)がうまく取り付け出来ない時は?
フィルターカバーの上下・左右の向きを誤って取り付けようとしていませんか? 取り扱い説明書で正確な向きをご確認いただくか、心配な場合は 取り外す前に写真などを残す様にしましょう。

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ノズル(集風口/集風フード)の付け外し方

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1. 取り外し方
ノズルを縦に向け、ノズルと本体の接続部付近を持ち「山折り」にする様に取り外します。
2. 取り付け方
ノズルを縦に向け、ノズルと本体の接続部付近を持ち角度を意識して取り付けします。うまく取り付けが出来ない場合は、下側をはめた後に上側を当て込むようにしましょう。

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本体のお手入れ方法

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1. 吹き出し口部分のホコリを取り除く

乾いた歯ブラシを用いて、吹き出し口のホコリをかき出します。
ドライヤーの内部にホコリが落ちてしまう場合は、ドライヤーの吹き出し口を下に向けホコリを取り除くようにしましょう。

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2. 持ち手部分の拭き掃除

パイプ部分と同様に、持ち手も拭き掃除を行います。特にスイッチ(電源スイッチや温度調節スイッチ)周りは汚れが溜まりやすいので、念入りに拭き上げましょう。

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3. ノズルの拭き掃除(ノズル付きのドライヤーの場合)

持ち手部分・表面部分の拭き掃除と同じく、ノズル(集風口/集風フード)をやさしく拭き上げましょう

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