ブラッシングは、ヘアケアの最初のステップとして下記のような役割があります。
- 頭皮の血行を良くする
- 髪の汚れやホコリを落とし髪のキメを整える
しかし、そんなブラッシングもタイミングを誤れば髪へダメージを与えることも!
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NG例①濡れた髪へのブラッシング
髪の毛は、濡れている状態が一番デリケート。髪表面のキューティクルが柔らかく剥がれやすくなっているため、そんな無防備な髪をブラッシングすると途端にキューティクルがダメージを負ってしまいます!
髪が濡れているときは手ぐしや荒い目のブラシで毛束を分ける程度にとどめましょう♡
NG例②絡まった毛先を無理にとかす
髪にしっかりとスタイリング剤が付いていたり毛先がもつれていたり、髪が絡まった状態で力任せのブラッシングを行うと、枝毛や切れ毛といった深刻なヘアダメージに繋がることも!
手ぐしで絡まりをほどいた後に、ブラッシングするよう心がけて下さいね♡
NG例③ブラッシングのしすぎ
髪の表面は「MEA(18-MEA/メチルエイコサン酸)」と呼ばれる天然の油分のようなもので覆われており、これにより手触りの良さや髪の毛どうしのもつれを防いでくれています。
そのため、頻繁にブラッシングを行ってしまうと、この天然の油分が摩擦により取れてしまうことも。
MEAを守るためには、髪に優しいヘアブラシを選ぶことが重要となって参ります♡
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効果的なブラッシング①スタイリング前
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髪が絡まった状態で無理にコテ(カールアイロン)や アイロン(ストレートアイロン)を通すと、ヘアスタイルがキレイに決まらないだけでなく髪へよけいに摩擦がかかり、ダメージの要因となってしまいます。
また、なにもしない状態の髪だと、せっかくヘアアレンジしてもパサついたりまとまらなかったり何だか決まらない印象に…。
髪の外側・内側を丁寧にブラッシングすることで、摩擦を減らすと共に髪のキメが整います。
髪のキメが整うと、こんなにいいことが!
- アイロンの滑りがスムーズ
- こまかいニュアンスがつけやすい
- 均一に熱が当たりヘアダメージも軽減
- 光をきれいに反射するのでツヤ感がUP
アイロン前のブラッシングだけで、つやのある垢抜けヘアに♡
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効果的なブラッシング②シャンプー前
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シャンプー前にブラッシングするだけでこんなにいいことが♡
- 髪についた汚れやホコリを取り除く
- 毛流れを整えることで髪を濡らした後でも絡まりくく摩擦を減らす
- 泡立てたシャンプーをまんべんなく頭皮・髪にいきわたる
「髪を濡らす前にブラッシングする」ことがポイント!
効果的なブラッシング③ヘアアレンジ時
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髪を結んだり編んだりといったヘアアレンジ。せっかく仕上げても、後れ毛とは違うこぼれた毛…ほぐしとは異なるグシャッと乱れた髪…そんな残念アレンジになっていませんか?
ヘアブラシを使って髪をしっかりまとめる、ヘアアレンジの仕上げにブラシで表面を整える…この一手間でこなれ感もキッチリ感も叶えましょう♡
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絡まりやすい髪や濡れた髪もスムーズにブラッシング。髪と頭皮への優しさにこだわったヘアブラシ。
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効果的なブラッシング④ドライヤーでのブロー時
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ドライヤーでの仕上げにぜひ取り入れて頂きたいブラシを用いたブロー。
8割ほど乾かした髪にブラシを当て弱温風にセットしたドライヤーを当てることで、アイロン要らずのツヤ髪に仕上げることが叶います♡
【最新版】ドライヤーの正しい使い方・傷みにくい乾かし方
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髪のキメを整えて、見た目も触り心地も。
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効果的なブラッシング⑤寝る前の寝ぐせ予防
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毎晩おやすみ前に、ブラッシングで寝ぐせ予防をしてみませんか?
就寝時、人は平均10回ほど寝返りをうっているのはご存じですか?髪は枕やシーツとの摩擦により絡みがち。寝る前にヘアブラシで髪をとかしておくことで、寝具との擦れによるもつれを防ぐ事が期待できます。
さらに、ブラッシングにより頭皮へ程よい刺激が加わり血行促進などの効果も♡
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まとめ
いかがでしたか?今回はブラッシングのNG行動とおすすめの使い方をご紹介しました。
意識しなければ、朝絡まった髪をとかすだけの人も多いかもしれません。毎日のブラッシングも、効果的な使い方をするだけで憧れのうるつや髪に近づけるかも。
間違ったブラッシングには十分ご注意の上、さらツヤな髪を手に入れてくださいね♡